CKDと新庄監督

近年、CKD(慢性腎臓病)に対する治療薬として、SGLT2阻害薬というものが登場しております。元々は糖尿病の治療薬なのですが、腎臓の予後を改善することが明らかとなり、CKDにも適応が認められました。

この薬を使用すると、直後に少しだけ腎機能が低下します。しかし、そこを我慢して使用を続けると、その後の経過としては腎機能の低下を結果的に抑えることとなります。結局、使用しない場合に比べ、腎臓の予後が改善するのです。

そこで私は、新庄監督を思い出しました。2022年より、前年5位であったファイターズを引き継ぎ(当時はBIG BOSS名義)、初年度と2年目は最下位に終わりました。監督経験のない新庄監督に対し、客寄せなどの批判も多かったように思います。ところが!2024年には2位に躍進、今年は終盤まで優勝争いをするところまでチームを向上させました。今週末からはクライマックスシリーズが始まりますが、さらなる感動を与えてくれることでしょう。

腎臓も野球も、目の前の結果に左右することなく、じっくりと粘り強く経過をみていくことが大事ですね!